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NEWS&TOPICS

IT最新事情 一覧

2024.12.26

リアルタイム処理、分析を実現するアプリ開発PFの米VANTIQが日本市場開拓に本腰

 リアルタイムの処理、分析を実現するアプリケーション開発プラットフォーム(PF)を展開する米VANTIQ(バンティック)が日本市場開拓に本腰を入れ始めた。2024年12月に来日したCEO兼共同創業者のMarty Spritzen(マーティ・スプリンゼン)氏が「当社のビジネスの約25%が日本からになる…

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2024.12.25

「デジタル能力を試した韓国、これからの行き先」、ソウル科学技術大学のグァンソク教授が読み解く

 ソウル科学技術大学教授のイ・グァンソク氏が12月21日、立教大学で「先端技術に潜む闇、韓国におけるプラットフォーム技術社会を解読する」というテーマで講演した。主催は社会情報学会。2010年代以後のAIやビックデータなどの先端デジタル技術を活用した韓国社会の統制を追跡するもの。とくに文在寅政権時代の…

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2024.12.23

ソリューションサービスの世界市場で日系企業のシェアはわずか4%に

 ソリューションサービスの2024年の世界生産額は216兆1033億円(1兆4330億ドル)で、日系企業の生産額はその約4%にあたる8兆9990億円」。電子情報技術産業協会(JEITA)が12月19日に公表した「電子情報産業に世界生産見通し」による。DXの進展やクラウドサービスの普及加速によって、2…

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2024.12.17

生成AI活用に不満を感じる運用担当者が9割占める。Box日本法人調べ

 Box日本法人がこのほど生成AIサービスを導入済みと導入を検討している企業の利用者や管理者を対象に実施した「企業における生成AIの活用に関する意識調査」結果を発表した。調査は10月4日から7日に20代から60代の男女1000人に実施し、95%の導入関与者・運用担当者が生成AI活用に対する不安を感じ…

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2024.12.17

GitHubの日本市場開拓策、チームのスキル向上とAI活用の定着

 AIを活用した開発プラットフォームGitHub Copilotの利用者が拡大している。2021年に提供を開始した生成AIでコード生成を支援するGitHub Copilotの有償ライセンス数は、世界で約180万人、企業数で約7万7000社に達する。日本の利用者数を公表していないが、GitHub リー…

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2024.12.16

進まないアプリのモダナイゼーション、Tricentis日本法人調べ

 テストソリューションなどのTricentis日本法人が12月12日に公表した売上高500億円以上の企業のITリーダーを対象にした調査結果によると、国内の大企業のアプリケーションのモダナイゼーションが進んでいないことが分かった。  調査結果によると、アプリのモダナイゼーションの進捗率は41%にとど…

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2024.12.03

IT投資増加傾向が続く日本企業、NRI調べ

 野村総合研究所が11月27日、22回目になる国内企業におけるIT活用の実態調査結果を発表した。24年9月に大手企業のCIO(最高情報責任者)らを対象にアンケートし、IT投資やデジタル化への取り組みなどについて529社から回答を得た。デジタル化を推進する組織を設置する企業は7割もあった。  そんな…

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2024.11.27

会津若松市視察、スマートシティの成果から学ぶこと

 ITビジネス研究会が11月20日、21日の2日間、福島県会津若松市のAiCTコンソーシアムを訪問し、スマートシティの進展とスタートアップ育成について、アクセンチュア、マツモトプレシジョン、地域ベンチャー創生支援財団、バンプージャパンの責任者と意見を交わした。会員11人が参加した。  AiCTコン…

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2024.11.26

AI活用で同業他社をリードする企業は15%、IBM調べ

 米IBMがこのほど公表した「AIリーダー」企業のAI戦略に焦点をあてたレポート「AI in Action」によると、回答者の15%がAIを活用してビジネス全体の価値を最大化することに関して、「同業他社を大きく引き離している」と回答した。そんな企業を「AIリーダー」、残りの85%の回答を「学習者」と…

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2024.11.18

消費者と従業員エクスペリエンスの低下、クアルトリクス調べ

 米クアルトリクスの日本法人が11月12日、年次レポート「2025年消費者トレンドレポート」と「2025年従業員エクスペリエンス トレンドレポート」を公表した。消費者トレンドの調査は23カ国・地域の2万3730人(日本は1199人)の消費者を、従業員エクスペリエンス トレンドは 2024 年 7 月…

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2024.11.05

組織にインパクトをもつ10の戦略技術、ガートナー

 ガートナージャパンが10月28日、2025年に企業や組織にとって重要なインパクトを持つ「戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」を発表した。バイスプレジデント兼アナリストの池田武史氏は、「AIの最重要課題とリスク」、「コンピューティングのニューフロンティア」、「人間とマシンの相乗効果」の3つのカテゴ…

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2024.11.05

イノベーションのカギはカルチャーと人脈作りに、P&P

 「日本でも、スタートアップのエコシステムが重要になってきた。基本は人脈作り」。スタートアップ支援ビジネスを展開する米プラグ・アンド・プレイ(P&P)日本法人CEOのフィリップ・ビンセント氏は10月29日の同社主催ジャパン・サミットでこう語り、オープン・イノベーションの促進を説いていた。P&Pはその…

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2024.10.28

経営者のCIOやIT部門への不満高まる、ガートナー調べ

 ガートナージャパンが10月に公表した日本企業のIT投資ガバナンスに関する調査結果によると、自社のCEOが「IT部門に抱いているであろう不満」について尋ねたところ、「経営戦略に対して、IT/デジタルを活用した積極的な提案がない」(39%)、「ITがビジネスにどのように貢献しているか分からない」(35…

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2024.10.22

低い生成AI活用の成熟度、サービスナウ調べ

 米サービスナウ日本法人がこのほど、「企業の AI成熟度指数2024年度版」の日本語版を公開した。世界21か国の経営層やシニアディレクターなど4470人(日本は302人)を対象に実施したもので、AI活用の目的は「業務効率化」、「カスタマーエクスペリエンスや従業員体験の向上」、「収益拡大」を挙げる。 …

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2024.10.09

成果が出ていないデジタル人材育成の実情、ガートナー調べ

 ガートナージャパンが10月2日、デジタル人材育成の実情に関する調査結果を発表した。24年4月に、非IT部門の社員に対するテクノロジー教育を実施している国内企業や公的機関で、企画・実施を担うIT部門とDX(デジタル・トランスフォーメーション) 部門のマネジメント層を対象としたもので、全社的なデジタル…

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