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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2025.03.19

中堅SIのCECが高成長・高収益モデル転換で売り上げ1000億円目指す

中堅SIのCECが高成長・高収益モデル転換で売り上げ1000億円目指す  中堅SIのシーイーシー(CEC)が2031年1月期(2030年度)に売り上げ1000億円、営業利益143億円(営業利益率14.4%)を目指す中長期計画を発表した。24年度の売り上げ、利益とも倍近い伸びを遂げるために、姫野貴社…

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2025.03.18

日本IBMのAI戦略、小規模基盤モデルで開発生産性を30%向上

 日本IBMが3月13日、AI戦略を説明した。テクノロジー事業本部長を務める村田将輝取締役・常務執行役員は「2024年に約400件のパイロットプロジェクトを実施し、実用化の準備が整った」という。IBM製品へのAI組み込みも順調に進み、生成AIを駆使するコンサルタント1万人を育成もしたという。  同…

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2025.03.18

日本企業のメインフレーム近代化ニーズは大きい、米キンドリル調査

 ITアウトソーシングなどを展開する米キンドリル日本法人が3月13日、メインフレームのモダナイゼーション(近代化)の状況を説明した。米本社のペトラ・グーダ氏によると、世界のメインフレームユーザー約3000社のうち94%が「近代化の成功」を重要とするのに、その準備ができるのはわずか29%だという。44…

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2025.03.17

アリババクラウドが日本でAIソリューション販売に向けたパートナープログラムを用意

 中国アリババクラウドが3月4日、日本における新たなAIパートナーシッププログラムを発表した。同社の独自基盤モデルQwenを活用したカスタマイズ可能な生成AIソリューションの開発を推進するためのプログラムになる。  提供する主力のQwen2.5シリーズ(Qwen2.5の基本版とインストラクト版、Q…

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2025.03.05

サイボウズの25年1月期、価格改定で利益が4割超増える

 サイボウズは2月27日、2025年1月期の業績を発表した。売り上げは前期比16.7%増の296億7500万円、営業利益は同44.1%増の48億9200万円となった。利益が大きく伸びたのは、2024年11月1日の価格改定によるものだという。2026年1月期も売り上げが21.3%増、営業利益が72.4…

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2025.03.05

Box日本法人の売り上げ構成比が20%を大幅に超す

 コンテンツ管理の米Box日本法人社長に2月1日に就任した佐藤範之氏が2月26日、総売り上げに占める日本の売り上げ割合が2024年1月期の21%から2025年1月期第3四半期に24%に高まったことを明かした。2万社以上のユーザーを獲得し、トヨタやJR東日本など大量導入するユーザーが増えていることなど…

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2025.03.05

NECの吉崎CDO、BluStellarの売り上げが5000億円へ

 NECの吉崎敏文執行役副社長Senior EVP兼CDOが2月25日、DX関連ソリューション群BluStellarの売り上げが2024年度の4264億円(営業利益率7.9%)から2025年度に4935億円(同10.7%)になるなど、同事業の見通しを説明した。利益率が高くなっているのは、売り上げ増に…

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2025.03.03

NTTデータの衛星観測サービス会社にパスコとキヤノン電子が参加した狙い

 NTTデータが2024年7月に設立した衛星観測サービスを提供するMarble Visionsに、パスコとキヤノン電子の2社が出資することになった。高分解能・高頻度な光学衛星観測システムの開発に向けての資本業務提携を行うことで合意しました。  Marble Visionsは業務提携によって、衛星開…

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2025.02.26

人口減少時代の日本の舵取り、日本シンクタンク協議会が議論

 日本シンクタンク協議会が2月21日、「人口減少時代の日本の舵取り」というテーマでパネルディスカッションをした。野村総合研究所の神尾文彦氏は「今後も人口減少が続き、年に100万人減る時代になる。それ以上に労働生産人口が減少する」とし、「稼ぐ力と生活する力を高める必要がある」と問題を提起した。  そ…

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2025.02.25

SAPジャパンの25年度、24年度並みの20%成長を目指す

 SAPジャパンの2024年度売り上げは前年度に比べて約20%成長し、約12億ユーロ(約1900億円)に達したという。2月19日の記者会見した鈴木洋史社長は「グローバルの売り上げ伸び率の倍になる」と日本国内の好調さを明かした。「日本企業のクラウドシフトは想定以上に進んだ」と、日本もクラウドが当たり前…

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2025.02.20

AI検索エンジンのHelpfeelが年内に自律型AIエージェントの提供開始へ

 AI検索エンジンなどを提供するHelpfeelが2月14日、企業内情報を活用する⾃律型AIエージェントを2025年中にリリースすると発表した。同社によると、⼈⼿不⾜の状況下、⼈に代わって業務を遂⾏するAIエージェントへの期待が高まっているものの、現時点で業務変⾰につながる活⽤事例はあまりみられてい…

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2025.02.18

富士通と横浜国大、4時間後の竜巻発生予測を1時間超で実現へ

 富士通と横浜国立大学が2月12日、スーパーコン富岳を利用した台風に伴う竜巻の予測を可能にする気象シミュレーションの実現を発表した。横浜国大の坪木和久教授は4時間後の竜巻発生の予測を1時間超の計算で可能になるとし、月に40件から50件発生するという竜巻の注意警報を出せる日が近づいたとする。  坪木…

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2025.02.12

CTCの新宮社長、24年度第3四半期決算で、収益力向上を強調

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の新宮達史社長は2月6日の24年度第3四半期決算説明会で、「収益力が着実に向上している」と語り、売り上げが前年同期比で18.7%増の5243億円、営業利益が同33.5%増の474億円になった。とくに、AIのインフラ構築が進んでおり、得意とする通信事業者向けに加…

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2025.02.12

IIJの鈴木会長が社内バックオフィスへのAI活用を指揮する理由

 インターネットイニシアティブ(IIJ)の鈴木幸一会長がAI活用を推進するために、自ら室長に就いた。2月7日の24年度第3四半期決算説明会で、鈴木氏はその目的をバックオフィスの効率化に取り組むためと説明した。まだまだ生産性が低いということだろう。  鈴木氏はこのほかにもいくつかの注目される発言をし…

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2025.02.10

組込みソフト開発支援のエクスモーション、25年11月期も2ケタ成長見込む

 製造業向け組込みソフト開発の支援を展開するエクスモーションがこのほど公表した2024年11月期によると、売上高は前期比16.2%増の12億8400万円、営業利益は同18.1%増の1億5500万円と2ケタ成長を達成した。渡辺博之社長は「開発支援のコンサルティングが好調だったほか、トレーニング、オンラ…

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