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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2025.04.09

デロイトトーマツが北海道でのイノベーションや新規事業創出を支援する理由

 デロイト トーマツ グループが25年9月にも、札幌市を中心とした北海道で社会や企業のイノベーション、新規事業の創出を進めるために、新オフィス「札幌Social Innovation Hub」を開設する。グループ法人5社が入居し、地域密着型のサービスや取り組みを展開するという。  同オフィスは、半…

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2025.04.08

富士通がグローバルでのコンサルビジネス推進組織を設置

 富士通が4月1日、コンサルティング専門組織「グローバルコンサルティングビジネスグループ」を新設した。価値提供型ビジネスへのシフトを推進する先兵となるコンサルタントの1万人体制に向けた活動強化を図るためだろう。国外内のコンサルティング会社やITベンダーなどの幹部らを招へいし、トップに据える。2020…

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2025.04.07

JDEAがデータ・エンジニアリング料金積算資料を公開

 日本データ・エンジニアリング協会(JDEA)が3月28日、「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」を公開した。目的は「健全なデータ・セントリック社会を実現するため、データ生成にかかる発注者と受注者の合意形成に資するのがねらい」とし、データの生成から廃棄までのプロセスを「DLCP」(データ・…

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2025.04.07

各国が自国AIを持つ時代に、NRIの予測

 「AI半導体の関心が高まっている」。野村総合研究所(NRI)DX基盤事業本部の藤吉栄二チーフリサーチャーはメディア向けのAI最新事情説明会で、大量の計算リソースを必要とするエヌビディアなどのGPUを10万個も使う時代になったことなどを指摘した。  AWSなどのクラウドベンダーがGPUなどを大量に…

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2025.04.04

データドッグ日本法人の売り上げは3年間に2倍に

 可観測性ツールを提供する米データドッグの日本法人が3月24日、2025年度の事業戦略説明会を開いた。2024年初めに社長に就任した正井拓己氏は2024年度を振り返り、2021年度に比べて、サブスクの売り上げが2倍、従業員数が2倍になったことを明かした、特に金融向けが4倍、製造業向けが2.5倍になり…

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2025.04.04

NTTコムがローカル5G導入の障壁、コスト問題の解決へ

 NTTコミュニケーションズが3月25日、キャリア通信設備を活用し、冗長性と高い保守性を低コストで実現する「ローカル5Gサービス TypeDの提供を開始した。5G&IoTサービスブ5Gサービス部門の岩本健嗣部門長は「見立てより3年、4年遅れているローカル5Gの市場をまず立ち上げること」と、タイプDの…

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2025.04.03

技術・人材不足から中小ソフト会社の倒産増加に

 東京商工リサーチがこのほど発表した2024年の情報通信業の倒産が前年比21.7%増の425件に達した。同社によると、11年振りに400件を超えたという。業種別では、ソフトウエア業が223件(同12.0%増)で全体の半数を占める。情報処理・提供サービス業も38件(同26.6%増)と増えた。  同社…

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2025.03.26

「ERPがDXを阻んでいる」、新型ERPを提案するテイラーの柴田CEO

 米テイラーテクノロジーズが3月21日、日本市場で販売管理や在庫管理、生産管理などエンタープライズ向けアプリケーション「おまかせERP」の提供開始を発表した。同社の柴田陽代表取締役CEOは「ERPがDXを阻んでいる。顧客満足度も高くない」と、おまかせERPを開発した背景を説明する。  同社によると…

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2025.03.26

【MWC2025】(Jizaiが自律型の汎用AIロボットを披露

 生成型AIとAIロボットの社会実装を推進するJizaiがMWCバルセロナ2025で、マルチモーダルAIによる制御やタスク実行を可能にする汎用AIロボットの実現に大きく近づいたことを明らかにした。同社は、人の役に立つことを目標に、自律的に考え行動する汎用AIロボット「Mi-Mo」を開発・提供している…

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2025.03.25

真のリアルタイム処理を実現、米VANTIQ日本法人の佐藤社長

 ITビジネス研究会は3月18日、リアルタイム・アプリケーション開発プラットフォームを提供する米VANTIQ日本法人社長の佐藤知成氏による特別セミナー「真のリアルタイム分析の実現」を開催した。あらゆるモノや人がつながる時代に求められるリアルタイムにデータを収集、分析するアプリケーションを開発する同社…

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2025.03.19

中堅SIのCECが高成長・高収益モデル転換で売り上げ1000億円目指す

中堅SIのCECが高成長・高収益モデル転換で売り上げ1000億円目指す  中堅SIのシーイーシー(CEC)が2031年1月期(2030年度)に売り上げ1000億円、営業利益143億円(営業利益率14.4%)を目指す中長期計画を発表した。24年度の売り上げ、利益とも倍近い伸びを遂げるために、姫野貴社…

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2025.03.18

日本IBMのAI戦略、小規模基盤モデルで開発生産性を30%向上

 日本IBMが3月13日、AI戦略を説明した。テクノロジー事業本部長を務める村田将輝取締役・常務執行役員は「2024年に約400件のパイロットプロジェクトを実施し、実用化の準備が整った」という。IBM製品へのAI組み込みも順調に進み、生成AIを駆使するコンサルタント1万人を育成もしたという。  同…

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2025.03.18

日本企業のメインフレーム近代化ニーズは大きい、米キンドリル調査

 ITアウトソーシングなどを展開する米キンドリル日本法人が3月13日、メインフレームのモダナイゼーション(近代化)の状況を説明した。米本社のペトラ・グーダ氏によると、世界のメインフレームユーザー約3000社のうち94%が「近代化の成功」を重要とするのに、その準備ができるのはわずか29%だという。44…

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2025.03.17

アリババクラウドが日本でAIソリューション販売に向けたパートナープログラムを用意

 中国アリババクラウドが3月4日、日本における新たなAIパートナーシッププログラムを発表した。同社の独自基盤モデルQwenを活用したカスタマイズ可能な生成AIソリューションの開発を推進するためのプログラムになる。  提供する主力のQwen2.5シリーズ(Qwen2.5の基本版とインストラクト版、Q…

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2025.03.05

サイボウズの25年1月期、価格改定で利益が4割超増える

 サイボウズは2月27日、2025年1月期の業績を発表した。売り上げは前期比16.7%増の296億7500万円、営業利益は同44.1%増の48億9200万円となった。利益が大きく伸びたのは、2024年11月1日の価格改定によるものだという。2026年1月期も売り上げが21.3%増、営業利益が72.4…

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