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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2025.11.27

米アバンシCEO、移動通信分野の知財ライセンス料金の透明性を主張

 4G、5Gなど移動通信分野の特許管理を手掛ける米アバンシCEO兼創業者、カシム・アルファラヒ氏が来日し、11月18日の記者会見で、「特許所有者と自動車メーカーに選択肢を提供している」などと語り、知的財産のライセンス提供の必要性を説いた。  アルファラヒ氏は「ライセンス契約をシンプルにし、ライセン…

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2025.11.27

ゼネテックの25年度上期、増収減益に

 システム開発などを手掛けるゼネテックが11月17日、25年度上期の業績を公表した。売上高は前期比28%増の51億1000万円、営業利益は同57.6%減の1億5100万円の増収減益となった。鈴木章浩副社長は「規模拡大と高収益化を目指してきたが、既存事業が振るわなかった」と、大幅な減益の理由を説明する…

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2025.11.27

【システム開発への生成AI適用】(富士通、GitHub Copilot利用者が1万人へ)

 富士通はGitHub Copilotを使うITエンジニアを、24年の約2400人から25年9月の7000人超、26年3月末に約1万人に増やす計画。現在、アクティブなプロジェクト約2万件の約30%に適用し、生産性はコーディング部分だけで約20%の効果があり、26年3月末までの累計で37万5000時間…

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2025.11.26

【システム開発への生成AI適用】(NEC、作業効率が20%~50%向上、全工程へ拡大)

 「旺盛なIT需要と深刻化するIT人材不足に対応する」。NEC変革推進&エンジニアリング統括部の才田好則ディレクターはシステム開発に生成AIを活用する理由をこう説明する。具体的な目的は「需要に応えるSIデリバリー力の確保」と「高付加価値領域(上流工程、先端技術)への人材シフト」、「開発期間の短縮/効…

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2025.11.19

SCSKら4社が富士通メインフレームなどをIBMメインフレームに移行する変換ツール発売へ

 キンドリルジャパンとSCSK、トランスウェア、スペインのBASE100, S.Aが11月14日、国産メインフレームからIBMのメインフレームへの移行を支援する自動変換ソリューションを共同開発し、2026年春にも提供を開始すると発表した。サービス終了予定の富士通メインフレームが主なターゲットとみられ…

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2025.11.19

NECが次期中計で、BulStellarの売り上げ1兆円、営業利益率20%目指す

 NECの吉崎敏文執行役 Corporate SEVP 兼 CDOが11月13日のIR Dayで、BulStellarの売り上げ1兆円、営業利益率20%を次期中期経営計画に盛り込むことを明かした。同事業の売り上げは、24年度に5424億円、25年度に6240億円と増加傾向にある。うちアビームコンサル…

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2025.11.18

エフサステクノロジーとDNPがオンプレミス環境向け生成AI活用ソリューションの提供を開始

 PCサーバーなどを手掛けるエフサステクノロジーと大日本印刷(DNP)が11月12日、官公庁や金融機関、製造業など高いセキュリティ要件を持つ分野に向け、クラウドを介さず自社内に設置したサーバー環境で生成AIを活用できるソリューションの提供を開始した。  同ソリューションは、企業内の非構造化文書を生…

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2025.11.18

Gen-AXがコールセンター業務に特化したAIエージェント提供

 SaaSプロダクトを開発するGen-AXが11月10日、コールセンター向けに自律思考型AIの音声応対ソリューション「X-Ghost」の提供開始を発表した。パイロットプロジェクトとしての三井住友カードとの実証を経て、一定規模以上のコールセンターの席数を有するエンタープライズを中心に販売を開始する。砂…

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2025.11.13

中堅SIのNSD、2025年度の通期予測を上方修正

 中堅SIのNSDが11月4日に公表した2025年度上期は、売上高が前年同期比8.8%増の566億500万円、営業利益が同9.5%増の82億3800万円と増収増益だった。今城義和社長は「DXなどの旺盛な投資に加えて、基幹系システムの刷新需要があった」と語り、当初予測を上回ったという。  今城氏は「…

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2025.11.05

TISがシステム開発生産性50%向上へ、全工程に生成AI活用

 大手SIerのTISの岡本安史社長が10月31日の2025年度上期決算説明会で、2029年度までにシステム開発の生産性を2024年度に比べて50%向上させる目標を公表した。生成AIの活用を前提にした開発プロセスにし、実現させる計画。  具体的な取り組みは、要件定義からテストまでの開発プロセスの全…

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2025.11.05

JBCC-HD、4期連続の増収増益へ、カギはストックビジネスに

 中堅SIのJBCCホールディングスは4期連続の増収増益を達成する。10月31日の2025年度上期決算説明会で、東上征司社長は「事業構造の変革を継続し、付加価値の高いストックビジネスの比率を高める」と語り、計画を達成できるとする。  ストックビジネスの主力は、クラウドサービスとセキュリティになる。…

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2025.11.05

富士通、SIプロジェクトの50%超に生成AI活用

 富士通が2025年度末までにSIプロジェクトの50%から60%に生成AIを適用する。磯部武司代表取締役副社長CFOが10月30日の2025年度上期決算説明会で明かした。同氏によると、標準化と自動化を図るために、パートナー企業を含めた約3万人のITエンジニアがツールを活用し、現在のところ、約2万のプ…

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2025.11.04

TISがシステム開発生産性50%向上へ、全工程に生成AI活用

 大手SIerのTISの岡本安史社長が10月31日の2025年度上期決算説明会で、2029年度までにシステム開発の生産性を2024年度に比べて50%向上させる目標を公表した。生成AIの活用を前提にした開発プロセスにし、実現させる計画。  まずは要件定義からテストまでの開発プロセスの全工程に生成AI…

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2025.10.29

「課題を見つけ出し、新規事業を創り出す」、Japan SUMMIT 2025から

 日本でオープンイノベーションを推進する米Plug and Playの日本法人が10月21日、22日の2日間、東京・有楽町でイベント「Japan SUMMIT 2025」を開催した。エネルギーやディープテック、ヘルステック、F&Bテック、インシュアテック、モビリティの領域で新規事業を推進する大企業や…

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2025.10.28

日立が基幹システムの近代化を提案、カギはAIネイティブな企業へ

 日立製作所は10月21日、デジタルセントリック企業へ変革を目指す企業向けに、AIネイティブな基幹システムを刷新する「モダナイゼーション powered by Lumada」の提供を開始した。 後藤恵美アプリケーションサービス事業部アプリケーション・モダナイゼーション本部本部長は「AIで企業の変革を…

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