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NEWS&TOPICS

IT最新事情 一覧

2024.08.06

世界のCEOが生成AI活用で、人材と文化、ガバナンスの課題に直面、IBM調べ

 日本IBMがこのほど公開した米IBM Institute for Business Value(IBV)が実施した調査「CEOスタディ2024(CEOに立ちはだかる6つの真実 勇気と信念を持って前へ進むには)」の日本語版によると、日本を含む世界30カ国以上、3000人のCEO(最高経営責任者)が生…

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2024.07.29

ナレッジワーカーのAI利活用に関する実態調査、実際の利用中はわずか2割超

 米ドロップボックス日本法人が7月23日、日本国内の20歳から59歳のナレッジワーク1200人のAI活用に関する実態を調査した結果を発表した。「AIを業務で取り入れたい」との回答は8割を超えたものの、実際の業務にAIを利用している人は2割超にとどまっていることが分かった。とくに中間管理職の「AIを業…

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2024.07.25

1人あたり営業利益、NRIが断トツ1位、カギはストック型ビジネスに

 主要なSI企業などの2023年度決算から社員1人あたりの営業利益を算出したところ、断トツ1位は野村総合研究所(NRI)の約720万円だった。次いでインターネットイニシアティブ(IIJ)の604万円、日鉄ソリューションズ(NSSOL)の447万円などと続く。調査した大手8社の平均は242万円で、それ…

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2024.07.18

日本オラクルの25年度事業戦略、マルチクラウド戦略がSI企業に変革迫る

 日本オラクルが7月9日、2025年度(24年6月から25年5月)の事業戦略説明会を開催した。三澤智光社長は冒頭、「米オラクルの売り上げが約8兆円に対して、受注残が約15兆円あるのはクラウドの勢い」と語り、マルチクラウド戦略やオラクル・クラウドの好調さを強調した。  同社の25年度の重点施策は4つ…

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2024.07.17

BIPROGYが中堅・中小企業開拓に本腰、5年後に売り上げ40億円目指す

 大手企業向けSI事業を展開するBIPROGYが中堅・中小企業市場の開拓に本格的に乗り出そうとしている。2024年4月に陣容約50人の事業開発本部を新設し、5年後に40億円の売り上げを目指す計画。事業開発本部長の中川英晃氏によると、社会課題を解決する事業を創り出す経営ビジョンの1つが中堅・中小企業向…

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2024.07.16

ITベンダーのサービス売り上げランキング、NECが日立を抜き3位に

 IDCジャパンが7月12日に発表した国内ITサービス市場ベンダーの2023年売り上げランキングによると、富士通、NTTデータ、NEC、日立製作所、IBM、アクセンチュアの順で、前年からの変動はなかった。23年の国内ITサービス市場規模は前年比6%増の6兆4608億円と順調に拡大する。  高い伸び…

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2024.07.05

「DX動向2024」、進むDXの取り組み、成果と変革に課題

 情報処理推進機構(IPA)がこのほど、日本企業が取り組むDXとその成果などを調査した結果をまとめた「DX動向2024」を公開した。これまでDX白書と呼んでいたものを、DX動向とした意味は不明だが、後退したイメージを持った。  IPAによると、調査結果からDXの取り組みは順調に進んでおり、成果が出…

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2024.07.04

連載「浜松スタートアップ視察」最終回、スタートアップ3社の取り組み

 連載「浜松スタートアップ視察」の最終回は、浜松市内のスタートアップ3社の取り組みを紹介する。  中小企業向け経理や労務、法務といった管理部門のシェアリングサービスを展開するWe willの黒野浩大取締役兼COOと事業開発部の渥美譲氏に、浜松いわた信用金庫が運営する起業家支援拠点FUSEで話を聞い…

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2024.07.02

NSSOLの営業利益率倍増計画、SIの高度化などで実現

 日鉄ソリューションズ(NSSOL)がこのほど公表した2030年度に売上高5000億円、営業利益1000億円などとする2030ビジョンをどう実現するのか。東條晃己取締役・上席執行役員は「ビジョンなので、具体的な計画は前半の2025年度からスタートする3カ年中期経営計画で着手する」と語り、来年早々に投…

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2024.06.26

データ活用から新たな収益源を創出するクニエの支援サービス

 NTTデータグループ傘下のコンサルティング会社クニエが6月17日、データマネタイゼーション・アイデア抽出サービスの提供開始を発表した。企業が保有するデータから新規ビジネスの可能性を抽出、一覧化し、事業化の可能性評価からアイデアの選定までを支援するコンサルティングサービスになる。データマネタイゼーシ…

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2024.06.25

ウイングアークの企業間取引の電子実態調査

 ウイングアーク1stがこのほど、売り上げ100億円以上の企業で請求書関連業務に携わる会社員533人に、企業間取引の電子化に関する実態調査を実施した結果、社外取引の電子化によぅって、「負担がかかっていた作業からの解放」などを期待していることが分かった。  「請求書や契約書などあなたが携わっている社…

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2024.06.17

連載「浜松スタートアップ視察」2回、浜松地域イノベーション推進機構と、はままつ起業家カフェ

 「浜松スタートアップ視察」連載2回は、浜松地域イノベーション推進機構と、はままつ起業家カフェの取り組みを紹介する。  浜松地域イノベーション推進機構は静岡県と浜松市、浜松商工会議所が出資し、地域のモノ作り企業や情報通信企業などの既存事業と新規事業の立ち上げを支援する。江馬正信専務理事によると、浜…

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2024.06.10

中堅SI企業、23年度も10%成長を持続

 有力中堅SI企業の2023年度決算が出そろった。15社合計の売り上げは前期比で10.2%増の2ケタ成長を2年連続で遂げる。営業利益も同12.7%増と前期並みの伸びをみせた。大手を上回る成長の結果、営業利益率は0.2ポイント向上し10.7%と2ケタを確保する。  23年度に売り上げが減少したのは、…

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2024.06.06

連載1回「浜松スタートアップ視察」、浜松市役所がPoCに200万円を助成

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2024.06.03

テクノロジービジョン2024、AIアドバイザなど4つのトレンド

 アクセンチュアが5月27日、テクノロジービジョン2024を発表した。「人間性を組み込む」と「新たなデザインされた人間性」の2つの意味を持つ「ヒューマン・バイ・デザイン」が2024年のテーマで、ポイントは共進化になるという。山根圭輔氏は「生成AIのブレークスルーで、AIが人の表現能力に近づいた」とし…

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