メニュー

NEWS&TOPICS

IT最新事情 一覧

2024.11.18

消費者と従業員エクスペリエンスの低下、クアルトリクス調べ

 米クアルトリクスの日本法人が11月12日、年次レポート「2025年消費者トレンドレポート」と「2025年従業員エクスペリエンス トレンドレポート」を公表した。消費者トレンドの調査は23カ国・地域の2万3730人(日本は1199人)の消費者を、従業員エクスペリエンス トレンドは 2024 年 7 月…

続きを読む

2024.11.05

組織にインパクトをもつ10の戦略技術、ガートナー

 ガートナージャパンが10月28日、2025年に企業や組織にとって重要なインパクトを持つ「戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」を発表した。バイスプレジデント兼アナリストの池田武史氏は、「AIの最重要課題とリスク」、「コンピューティングのニューフロンティア」、「人間とマシンの相乗効果」の3つのカテゴ…

続きを読む

2024.11.05

イノベーションのカギはカルチャーと人脈作りに、P&P

 「日本でも、スタートアップのエコシステムが重要になってきた。基本は人脈作り」。スタートアップ支援ビジネスを展開する米プラグ・アンド・プレイ(P&P)日本法人CEOのフィリップ・ビンセント氏は10月29日の同社主催ジャパン・サミットでこう語り、オープン・イノベーションの促進を説いていた。P&Pはその…

続きを読む

2024.10.28

経営者のCIOやIT部門への不満高まる、ガートナー調べ

 ガートナージャパンが10月に公表した日本企業のIT投資ガバナンスに関する調査結果によると、自社のCEOが「IT部門に抱いているであろう不満」について尋ねたところ、「経営戦略に対して、IT/デジタルを活用した積極的な提案がない」(39%)、「ITがビジネスにどのように貢献しているか分からない」(35…

続きを読む

2024.10.22

低い生成AI活用の成熟度、サービスナウ調べ

 米サービスナウ日本法人がこのほど、「企業の AI成熟度指数2024年度版」の日本語版を公開した。世界21か国の経営層やシニアディレクターなど4470人(日本は302人)を対象に実施したもので、AI活用の目的は「業務効率化」、「カスタマーエクスペリエンスや従業員体験の向上」、「収益拡大」を挙げる。 …

続きを読む

2024.10.09

成果が出ていないデジタル人材育成の実情、ガートナー調べ

 ガートナージャパンが10月2日、デジタル人材育成の実情に関する調査結果を発表した。24年4月に、非IT部門の社員に対するテクノロジー教育を実施している国内企業や公的機関で、企画・実施を担うIT部門とDX(デジタル・トランスフォーメーション) 部門のマネジメント層を対象としたもので、全社的なデジタル…

続きを読む

2024.09.30

生成AIが国内パブリッククラウド市場拡大をけん引、IDC予測

 IT調査のIDC ジャパンがこのほどまとめた国内パブリッククラウドサービス市場予測によると、2023年から2028年までの年間平均成長率は17.2%で推移し、2023年の3兆2609億円から2028年に7兆2227億円の規模になると予測する。  同社によると、国内パブリッククラウドサービス市場は…

続きを読む

2024.09.19

生成AIソリューションの進化、ガートナーの予測

 ガートナージャパンが9月10日に発表した2027年までに生成AIソリューションの動向によると、40%がテキスト、画像、音声、動画など混在するデータを一度に処理するマルチモーダルになると予測する。マルチモーダル生成AIは、オープンソースのLLM(大規模言語モデル) とともに、「早期に採用することで、…

続きを読む

2024.09.18

製造業向けAIの韓国スタートアップMakinaRocksが日本市場開拓に本腰へ

 製造業向け産業用AIに特化する韓国スタートアップのMakinaRocksが2025年にも日本法人を設立し、本格的に事業を開始する。同社で日本における事業開発を担当する永井宏志郎氏が明らかにした。パートナーとなる日本のSI企業らの協業を推進し、年内にも日本のユーザー1、2社を獲得し、先行事例にする考…

続きを読む

2024.09.17

富士通がIRdayで、儲かる大企業向けビジネスを説明しなかったワケ

 富士通が9月10日のIRdayで、2030年度に向けた中期経営計画の進捗状況を説明した。磯部武司代表取締役副社長兼CFOは「5人の副社長体制で、2030年に目指すあるべき姿を実現する」と、主力のサービスソリューション事業の展開を中心に推進する考えを強調した。ちなみに同事業の売り上げは2023年度の…

続きを読む

2024.09.09

日本のデータ侵害コストは5%増の6.3億円に、IBM調べ

 日本IBMが9月5日に発表した2024年データ侵害のコストに関する調査レポートの日本語版によると、データ侵害の平均コスト(世界)は2024年に前年比10%増の488万ドルに達した。日本も5%増の6億3000万円と過去最高になる。とくに事業の損失、侵害後の顧客などへの対応によるコストの増加が原因とな…

続きを読む

2024.09.09

コロナ後の働く環境、ワークプレースの姿を探る

 ガートナーのバイスプレジデントを務めるアナリストのアダム・プリセット氏は8月27日のデジタル・ワークプレースサミット2024で、「デジタル・ワークプレース戦略を策定するための7つの展望」を解説した。従業員が最高の成果を実現できるように、テクノロジーとエクスペリエンスを提供すデジタル・ワークプレース…

続きを読む

2024.08.26

アメックス調査、中小企業経営者の世代別AI活用と意識の差が鮮明に

 アメリカン・エキスプレスがこのほど公表した「第4回 Amex Trendex: Small Business Edition」調査の世代別ビジネステクノロジー活用に対する意識調査に注目した。Z世代などの若い経営者は少し上の経営者に比べて、AI活用の意識の高いことが分かった。同社がモーニング・コンサ…

続きを読む

2024.08.13

中小企業の4割がサイバー犯罪を経験、パロアルトネットワークス調べ

 パロアルトネットワークスが8月8日に発表した日本の中小企業のサイバーセキュリティに関する実態調査2024年版によると、4割超がサイバー犯罪の被害を経験していることが分かった。調査は3月14日~18日から従業員50~499人の中小企業で、セキュリティ製品やサービスの調達の責任を持つ決裁権者と選定権者…

続きを読む

2024.08.09

ベトナムIT Day2024、オフショアから研究開発の拠点へ進展

 ベトナムと日本のIT企業の協業を推進するベトナムIT Day2024が8月6日、都内で開催された。ベトナムソフトウェア・ IT サービス協会(VINASA)の主催、JETROと情報サービス産業協会の共催で、「ベトナムー日本における持続可能なデジタル経済発展を支える包括的なITパートナー」をテーマに…

続きを読む

pagetop