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NEWS&TOPICS

IT最新事情 一覧

2023.01.26

[CES2023見聞録]、CES主役の交代迫る展示、自動車の次は誰か

 2023年1月5日から8日までの4日間にわたって、米ラスベガスで開催されたデジタル技術見本市CES2023で、スタートアップ約1000社を含めた約3200社のデジタル企業らがモビリティやデジタルヘルス、メタバースなどの最新技術、製品、サービスをアピールした。デジタル技術の活用やビジネスモデル、産業…

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2023.01.24

CES2023、日本の5倍以上にもなる韓国企業の存在感増す

 韓国のスタートアップがCES2023で、存在感を増した。韓国メディアは「米国に次ぐ約550社が出展」と報じており、少なくとも日本の5倍以上になる。もちろんサムスンやLGなど大手も出展しているが、多くはスタートアップのようだ。政府の支援だけではなく、ソウル市、ソウル大学、さらにはサムスンの支援で、ブ…

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2023.01.23

ガートナー調査、ソフト開発の内製化を阻害するIT人材不足

 IT調査のガートナージャパンが1月18日、日本企業におけるソフト開発の内製化に関する調査結果を発表した。内製化したい主な要因は、開発コストの削減と迅速化にある。だが、IT部門の人材不足が内製化を阻害していることが分かったという。  調査は22年4月、日本国内のユーザー企業でソフト開発に従事する個…

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2022.12.27

IT部門はベンダーのサステナビリティを選択基準に採用

 データ・ストレージ・テクノロジーを提供する米ピュア・ストレージがこのほど、ウェイクフィールド・リサーチと共同で、ITが環境サステナビリティに与える影響などを調査したレポートを発表した。ITプロフェッショナルが企業のサステナビリティ担当者と協力して、組織の環境フットプリントの削減を推進する機会を検証…

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2022.12.08

リンクレアが取り組むデザイン思考体験

 中堅SIのリンクレアがデザイン思考の教育事業に力を入れている。社内向け中心だった同研修の外販に本格的に取り組む。18年8月にデザイン思考を義務教育化した研修には入社4年程度向けプロセス体験編と管理職向けマネジメント編がある。研修など教育事業を主に担うのは、子会社のリンプレスになる。  同社の従業…

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2022.11.24

IT近代化の幕開けはいつになるのか

 日本企業のITモダナイゼーション(近代化)が一向に進まない。なぜ20年も30年も古いテクノロジーを使い続けるのか。PwCコンサルティングがこのほど発表したDX意識調査「ITモタナイゼーション編」から、理由を見つけ出し、近代化への道を探ってみる。  PwCコンサルティング上席執行役員の中山裕之氏は…

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2022.11.10

ガートナーによる戦略テクノロジーのトップトレンド

 ガートナージャパンの池田武史リサーチ&アドバイザリ部門バイスプレジデントは10月31日、同社主催IT Symposium/Xpo 2022で、「2023年の戦略的テクノロジーのトップトレンド」について講演した、同社はこれまでビジネスの成長にフォーカスし、デジタルがサポートするテクノロジーをトップト…

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2022.11.10

「AIは個別生産から大量生産の時代に」、dotDataの藤巻CEO

 「AIは個別生産から大量生産の時代に」。データ分析ツールを展開する米dotDataの藤巻遼平CEOが11月1日、ガートナー主催IT Symposium/Xpo 2022の講演で、AIの運用を自動化するdotDataOps、すべてのAIを強化するFeaturaFactory、それにビジネスの成果につ…

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2022.11.02

Japan IT Week秋、CEATECを上回る規模に

 10月26日から28日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催されたJapan IT Week秋とNextTechWeek秋の出展社は、前者がクラウドやセキュリティ、IoT、ソフト開発など約600社、後者がAIやブロックチェーン、量子コンピュータ、メタバース、XRなど約300社となり、両展示会でホール1…

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2022.10.27

CEATEC2022、注目展示はあったのか

 CEATEC2022が10月18日から21日までの4日間、千葉市の幕張メッセで開催された。エレクトロニクスの総合展からデジタル見本市へ内容をシフトさせたCEATECには、富士通やNECなど大手からスタートアップまでが最新技術を競い合うようにソリューション力などを紹介していた。600社弱が参加する3…

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2022.09.28

サステナビリティな商品の購入経験、日本人は5割超、PwC調査

 PwC  Japanグループがこのほど、サステナビリティに関する消費者の意識調査を発表した。それによると、過去1年以内にサステナビリティの商品を購入した人は、日本は58%なのに対し、中国は91%、英国は84%、米国は79%などと日本の低さが際立つ結果になった。各国の小売業などはサステナビリティを分…

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2022.09.16

米エヌビディアが日本市場でも産業メタバースPFを展開

 GPU(グラフィックス・プロセシング・ユニット)を中心に展開する米エヌビディアの日本法人が産業メタバースを構築するプラットフォームに位置付けるOmniverseの提供に一段と力を入れている。自動車メーカーなど数十社がスタータキットを導入し、工場のライン設計などのPoC(実証実験)を始めているという…

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2022.09.06

データ侵害コストが年々増大する、IBM調査

 日本IBMは8月25日、「2022年データ侵害のコストに関する調査レポート」日本語版を公開した。データ侵害にかかるコストは過去2年間で13%近く増加し、商品やサービスのコスト増など大きな影響を与えていることが明らかになったという。世界で発生した550件のインシデントを調べたもの。  調査レポート…

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2022.09.02

ITベンダーの内在するリスクがユーザーのリスクに、ガートナー調査

 ガートナージャパンが8月22日、国内企業の取引先ITベンダーに内在するリスクへの対策状況に関する調査結果を発表した。財務や法規制などのリスクを調べたところ、サステナビリティのリスクに関する対策を十分に講じている割合が最も低い10%だったという。  同社が調べたITベンダーに内在するリスクは財務リ…

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2022.09.01

大塚商会が介護事業者向けプラットフォームに参入する理由

 大塚商会がこのほど、介護事業者向けプラットフォームの提供を開始した。見守りIoTデバイスやナースコール、記録システムなどを束ねるもので、業種SIプロモーション部業種WEB戦略課医療・介護担当の林和美氏は「介護事業者は製品やサービスがたくさんあり、どれが自社に合っているのか困惑している、そこでマルチ…

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