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NEWS&TOPICS

月別アーカイブ:2019年2月

2019.02.21

日本のAR/VR市場動向

 日本のAR/VR市場の普及速度が鈍い。欧米はそれぞれ10%台に達しているのに対して、日本市場は2~3%にとどまっている。調査したIDCジャパンの菅原啓シニアマーケットアナリストによると、大企業病に加えて、労働人口の高齢化が理由だという。欧…

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2019.02.21

1000億円のムーンショット研究開発予算

 1000億円超の予算がつくムーンショット型研究開発に注目が集まっている。「従来技術の延長にはない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発」(経済産業省)で、目的は破壊的イノベーションの創出にある。総合科学技術・イノベーション会議が掲げる目…

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2019.02.21

売上高1兆円が視野に入った大塚商会

  「1兆円が視野に入った」。大塚商会の大塚裕司社長は2月1日の18年度決算説明会で、1人当たり売り上げなどをさらなる生産性向上によって、売上高1兆円がみえてきたという。多くの販売店が伸び悩んでいる中で、大塚商会の18年度(18年12月期)…

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2019.02.21

個人情報を仲介する情報銀行の認定事業

 個人情報を取り扱いを仲介する事業者といえる情報銀行に、登録申請する企業が2月初旬段階で数社になったという。窓口である日本IT団体連盟が18年12月から受け付けを開始し、早ければ3月末にも認可する予定。その認可作業にあたるIT連盟の情報銀行…

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2019.02.21

サイバー攻撃対策

  「政府など公的機関はサイバー攻撃のかっこうのターゲットになっている」。米デル・テクノロジーズのセキュリティ事業を担当するRSAのチーフ・サイバー・セキュリティ・アドバイザーを務めるレナード・クレインマン氏はこのほど来日し、個人情報を大量…

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2019.02.07

販売店協会の会長交代

 日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)の次期会長にソフトクリエイトホールディングスの林宗治社長が就任する。13年間務めた現会長の大塚商会の大塚裕司社長は会員数を伸ばし、販売店の新たな方向性を示した。大塚社長と同じ二代目の林氏は4…

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2019.02.07

CMOの新たな役割

  「CMO(チーフ・マーティング・オフィサ)には、様々な事業部門をつなぐ役割がある」。アクセンチュアがグローバルでCMOの役割を調査したところ、新たな役割がコラボレーションであることが分かったという。広告・宣伝も担当するCMOこそ、企業全…

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2019.02.07

キヤノンMJの業績からみえたこと

 キヤノンマーケティングジャパンの坂田正弘社長は1月30日、19年度からスタートする3カ年の中期経営計画を発表した。18年度と比べると、売上高は334億円増の6550億円、営業利益は46億円増の335億円などとするもので、実現の基本戦略は3…

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2019.02.07

ファーウェイ創業者が日本メディアに会見する理由

 中国の最大手IT企業、ファーウェイの創業者である任正非(レン・ジェンフェイ)CEOが1月中旬、同社本社の深センで日本経済新聞や朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東洋経済、週刊ダイヤモンド、日経ビジネスなど日本の有力メディアの取材に応じたようだ…

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2019.02.07

アリババが日本でクラウド事業を強化

 中国アリババ集団でクラウド事業を展開するアリババ・クラウドが1月29日、東京に2つめのデータセンター(DC)を開設した。日本市場におけるクラウドビジネスを強化するためだ。日本市場を担当するカントリー・マネジャーのユニーク・ソング氏は「18…

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2019.02.07

NECの量子コンピュータ

 「2023年頃には量子アニーリングが普通に使われているだろう」。NECで量子コンピュータの研究開発に取り組んでいる中央研究所・理事の中村祐一氏は1月中旬の記者会見で、量子コンピュータの活用見通しを語った。ただし、NECが商用サービスを提供…

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