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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2024.12.03

ソフト開発への生成AI活用は競争力強化につながるのか、ブラック・ダック調べ

 ブラック・ダック・ソフトウェアの日本法人が11月27日に公表した「世界のDevSecOpsの現状 2024」レポートによると、回答者の90%以上がソフト開発プロセスにAIを利用していることが分かった。ただし、日本は60%と調査対象国の中で最も低い結果だった。  20カ国の2021人の開発者や専門…

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2024.11.20

米社がスマートホーム向けクラウドプラットフォームの提供開始

 超低消費電力Wi-Fi IoTに特化した大手ファブレス半導体企業の米InnoPhase IoTとTDK InvenSenseが11月12日、 Talaria TWO Wi-Fi SoCとTDK InvenSenseのICU-30201超長距離超音波飛行時間距離センサーを組み合わせたエンドツーエンド…

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2024.11.19

5Gの本格普及はこれから、エリクソン日本法人が強調

 エリクソン・ジャパンが5Gの普及状況などを記者向けに説明した。ジャワッド・マンスール社長は23年末で5Gの加入契約は17億件になり、世界人口の45%をカバーするまで浸透したという。とくにインドの普及が速く、この1年から1年半で加入は1億4800万件に達する。リーズナブルな端末の発売や技術の先進性な…

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2024.11.13

ネットワンとラックが買収される意味

 IT業界の再編・淘汰の波が本格化してきた。KDDIがラックを、SCSKがネットワンシステムズをそれぞれ買収する。注目したことが2つある。1つは、1人あたり営業利益だ。ネットワンは757万円(24年3月期)と業界トップクラスになる。一方、ラックは99万円と業界平均を大きく下回る。もう1つは、株主構成…

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2024.11.12

グローバルのトップクラス企業に並ぶ絵を描く段階に、NECの森田社長

NECの森田隆之社長が11月7日、複数メディアとのグループインタビューに応じた。その中で、「グローバルのトップクラス企業に並ぶような絵を描く段階にきた」と発言だ。その意味はグローバルのトップ企業がパートナーとして選択してくれるということ。もう1つは、テクノロジーでナンバー1になること。その代表格は生…

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2024.11.11

スタートアップの活かした方、JALやSOMPOなどが語る

 NEW JAPAN SUMMIT2024・TOKYOが11月7日、開催された。日本航空の松崎志朗 氏(イノベーション本部事業開発部シリコンバレー投資戦略グループ 戦略投資マネジャー)は「未来をデザインする:JALの社内ベンチャーとCVCの可能性」とのテーマで、同社がCVC(コーポレート・ベンチャー…

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2024.11.07

成長が鈍化するTIS、次の一手は

 大手SIのTISの24年度上半期は、売り上げが前期比3%増の2755億円、営業利益が同0.4%増の305億円の横ばいで終った。同社によると、受注は好調で過去最高を記録するものの、カードと公共系金融の大型案件がピークアウトした金融IT事業が伸び悩み、かつ13億円の不採算案件があったなどによるという。…

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2024.11.07

富士通の間接部門幹部100人超が10月末に退職

 富士通の間接部門の幹部100人超が10月末に退職したもよう。10月31日の24年度上半期業績を説明した磯部武司代表取締役副社長兼CFOよると、退職金の積み増し金100億円を用意し、退職を促したという。1人あたり1億円なら100人、5000万円なら200人になるので、辞めたのは100人から200人と…

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2024.11.07

JBCCが超高速開発案件を4つに絞り込み、質と利益の向上図る

 JBCCホールディングスが注力する超高速開発事業を見直し、体制を整える。同社の東上征司社長が11月1日の24年度上半期決算説明会で、明かした。  同社はシステム開発を伝統的なウォーターホールから、ローコード開発ツールとアジャイル開発を組み合せた超高速開発への切り替えを推進している。システム開発に…

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2024.11.06

さくらインターネットが代理店の獲得に乗り出す

 さくらインターネットが10月30日、24年度上半期の決算を発表した。売り上げは前期比28.3%増の132億7100万円、営業利益は同約5倍の12億9500万円となった。田中邦裕社長は、GPUの消費拡大で、稼働率は100%になり、さくらクラウドが10%増、祖業のレンタルサーバーも順調に伸びたという。…

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2024.11.06

AWS日本法人が生成AI活用支援を強化する理由

 米クラウドベンダーのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が日本市場における生成AI実用化推進プログラムの締切りを11月22日に延期した。ビジネス課題の解決にチャレンジする組織を支援するもので、今年7月に募集を開始し、60社超の申し込みがあったという。目標の70社にもう一歩ということ。  延期した…

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2024.10.30

韓国LG CNS日本法人がSAP S/4 HANAへの移行テスト自動化ツール提供へ

 韓国ITベンダーのLG CNS日本法人が10月末、SAP ECCからSAP S/4 HANAへマイグレーションする際の本番稼働前のテスト自動化ソリューション「PerfecTwin ERP Edition」の提供を開始することを明らかにした。10月下旬の千葉県幕張で開催された展示会に出展し、現在先行…

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2024.10.29

「シリコンバレーのスタートアップとの付き合い方」、前北米三菱商事シリコンバレー支店長

 北米三菱商事のシリコンバレー支店長だった馬場信之氏が10月23日のITビジネス研究会10月例会で、「シリコンバレーの原動力から分かるスタートアップとの付き合い方」について講演した。馬場氏は「シリコンバレーの特長は心を持った人が集めるところ。失敗を楽しめる人、課題解決をこよなく愛する人、リスペクトを…

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2024.10.24

アステリアが生成AI活用コンサルティングサービスを開始

 データ連携ソフトなどを開発、販売するアステリアが10月18日、ビジネスへのAI実装を支援する「AI活用変革センター」の新設を発表した。生成AIの導入支援コンサルティングからAI活用人材育成、独自の生成AI構築などを支援する。センター長には、同社CXO(最高変革責任者)の中山五輪男氏が就いた。  …

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2024.10.23

サイオスがワークフローに生成AI機能を追加

 オープンソフトウエア事業を展開するサイオスが10月16日、クラウド型ワークフロー「グルージェントフロー」に、生成AIを活用したユーザーアシスト機能を追加し、2025年1月に提供開始すると発表した。喜多伸夫社長は「今年2月の決算説明会で発表したSaaS・サブスク事業への継続投資と生成AIによる事業強…

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