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NEWS&TOPICS

月別アーカイブ:2025年12月

2025.12.11

京都スタートアップ企業・施設視察、AI活用の方向性を知る

  ITビジネス研究会は25年12月2日、3日の2日間、京都府京都市のスタートアップと支援施設を視察した。25年度は名古屋に続く視察で、AI関連企業を中心に訪問し、会員企業から9人が参加した。 HelpFeel、AIナレッジデータプラット…

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2025.12.10

【システム開発への生成AI適用】富士ソフト、コーディングで平均2割から3割の向上

 富士ソフトの河野恭太郎生成AI部長は「生産性を推し量るのは難しいが、一部をモニタリングした結果、コーディングで平均2割から3割の向上だった」とする。受託開発プロジェクトの適用率は10%程度で、「活用レベルはコーディングのアシスタントという…

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2025.12.10

【システム開発への生成AI適用】SCSK、共通開発基盤の整備へ

 SCSKは、24年度の開発工程から25年度は保守・運用へと生成AIの適用対象を広げている。皆黒尚二・技術戦略本部本部長付兼産業・製造事業グループ統括本部共創IT推進部部長は「適用の深さにバラツキがある」と語り、浅いものも深いものもあるとい…

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2025.12.09

【システム開発への生成AI適用】日本IBM、26年度に適用率100%へ

 日本IBMは、プロジェクトへの生成AI適用率を25年度下期から26年度上期にかけての67%から、26年度末に100%にする計画だ。背景には、要件定義から運用まで活用する中、詳細設計から単体テストまで最大30%の効果がみえており、ITエンジ…

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2025.12.09

【システム開発への生成AI適用】(NTTデータ、適用範囲の拡大と開発を抜本的に見直す

 NTTデータは自動化を含めて、25年度に約25%、2030年度に約70%の生産性向上を図る計画。日本市場におけるシステム開発への生成AI適用を増やしており、25年10月で適用したプロジェクトは500件を超え、すでに24年度の倍以上になった…

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2025.12.08

2026年がAI活用の転換点に、独Deepl調査

 AI翻訳などを手がける独 DeepLが12月3日に発表した日英米独仏の経営幹部約5000人に聞いた調査結果によると、2026年が「AI の実験段階からインテリジェントオートメーションへの転換点」となることが分かった。もう1つは、生産性の向…

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2025.12.03

アクセンチュアが日本市場でNTTデータを抜く日?

 SI・コンサルファームのアクセンチュア日本法人が従業員4万人、5万人を視野に入れていることが分かった。11月21日の新社長就任会見で、12月1日に就任した濱岡大氏が明かした。国内トップのNTTデータの国内従業員は約5万人なので、数年以内に…

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2025.12.02

日本のGitHub 利用者が450万人に

 AIコーディングツールGitHub Copilotなどを手がける米GitHub Japan シニアディレクターの角田賢治氏が11月26日、GitHub の利用者が世界で2600万人超、日本で450万人超に達したことを明かにした。日本はこの…

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2025.12.02

東京都がスタートアップ戦略を拡充し、エコシステムの新たな枠組み作りへ

 東京都は11月25日、2022年11月に公表したスタートアップ戦略の内容を見直し、育成・支援の第2段階に入ったことを発表した。宮坂学副知事は「グローバルが足りない」と語り、計画のバージョンアップを行うことを決めたという。  具体的には、…

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2025.12.01

【システム開発への生成AI適用】日立、要件定義から総合テストまで30%向上目指す

 日立製作所は2027年度に要件定義から総合テストまでを対象に生産性を2024年度比で30%向上させる計画。立川茂アプリケーションサービス事業部テクノロジートランスフォーメーション本部本部長は「高い目標だ」とし、ウオーターフォール型のシステ…

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