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NEWS&TOPICS

月別アーカイブ:2018年12月

2018.12.18

富士通のAIビジネスは試金石

  「日本市場の規模は世界市場の2~3%と小さくなった。これからの日本の位置けは支社になる」。AI体系Zinraiのブランド立ち上げから富士通のAIビジネスを担当してきた橋本文行AIサービス事業本部戦略企画統括部長は、AIビジネスにおける富…

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2018.12.18

2024年度までのICT市場予測

 野村総合研究所は12月初旬、2024年度までのICT市場トレンドをまとめた「ITナビゲーター2019年版」を発表した。柳澤華芽ICTメディア・サービス産業コンサルティング部長は「自分のビジネスモデルが通用しなくなるので、ITを意図的に活用…

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2018.12.18

NTTデータの人事制度

  NTTデータが12月4日、専門性の高い人材を高給で採用する制度を設けたことを発表した。とくにAIやIoT、セキュリティに精通するエンジニアやコンサルタントで、最大で年俸3000万円を用意するという。「報酬の上限は設けていない」と語る柳圭…

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2018.12.18

金庫番から変わるCFOの役割

 「金庫番から企業価値創出プロデューサーに」。アクセンチュアの山路篤・戦略コンサルティング本部財務・経営管理グループ統括マネジング・ディレクターは12月5日、同社が実施したCFO(最高財務責任者)調査からみえてきたCFOの役割をこう説明する…

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2018.12.18

テラスカイの佐藤社長

   クラウドインテグレータ(CI)を標榜するテラスカイの佐藤秀哉社長は18年11月28日、東証一部に変更したことを報告するともに、社長を少なくとも2期4年務めることを明かした。CI事業は絶好調で、19年2月期の売り上げは32.7%増の67…

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2018.12.04

一帯一路のリスク

 「(中国の周近平国家主席が推し進めるグローバル経済圏構想の)一帯一路には事業機会がある一方、留意すべきリスクがある」。PwC中国パートナーで一帯一路事業リーダーを務める黄耀和氏は、3つのリスクを説明する。1つは地政学的なリスクだ。複数の国…

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2018.12.04

IIJのGDPR支援サービス

 インターネットイニシアティブ(IIJ)が11月12日、EU(欧州連合)が18年5月25日に施行した個人情報保護法GDPRへの対応支援サービス拡充を発表した。背景には、日本企業の対応遅れがある。1つは、未対応な中小企業が多いこと。もう1つは…

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2018.12.04

月額3万円のクラウド型ERP

  月額3万円のクラウド型ERPソフトを提供するマルチブックは発売3年で、ユーザー数が累計約70社に達した。村山忠昭社長がガートナー主催の展示会で明かした。海外事業を展開する企業向けに開発したもので、一般会計や債権管理、予算管理、固定資産、…

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2018.12.04

伊予銀行のデジタル化

 愛媛県の地方銀行、伊予銀行がアクセンチュアの協力を得て、デジタル化を推進している。竹内哲夫常務取締役CIOは「デジタル化が想定以上のスピードで進んでいる」とし、自力を諦めてアクセンチュアに伴走を依頼したという。少子高齢化、人口減少により地…

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2018.12.04

赤字転落したシステムソフト

 東証一部のシステムソフトの業績が低迷する。18年9月期の売上高は前期比26%減の24億7500万円、営業損益が7900万円の赤字に転落した。吉尾春樹社長は「悪い成績だった」と語り、期待した大型案件の中止・失注したことに加えて、マーケティン…

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2018.12.04

ブロックチェーン対応は慎重に

 「こんなことができる」「あんなこともできる」といったニュースがたくさんあるが、それを鵜呑みにすると判断を間違う。ガートナージャパンの鈴木雅喜氏は11月14日に開催された同社主催シンポジウムで、ブロックチェーンの成功事例を疑いの目でみること…

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