メニュー

NEWS&TOPICS

月別アーカイブ:2018年11月

2018.11.19

富士通のAIビジネス戦略

 富士通の吉澤尚子執行役員常務は11月6日、AIビジネスの売り上げを今後5年間で累計4000億円にする計画を発表した。だが、5年間の総売り上げ規模は16兆円程度と予測されるので、AIビジネスの規模はわずか3%弱になる。AIを活用する社会…

続きを読む

2018.11.19

リコーが取引プラットフォーム開発へ

 リコーが中小企業間取引のプラットフォーム開発に取り組んでいる。10月26日の第2四半期決算説明会で、山下良則社長が明かした。SI事業などを展開するフューチャーと共同開発中で、年明けにも詳細を発表するもよう。企業間の見積もり、発注、受注、請…

続きを読む

2018.11.19

オープンイノベーション成功のカギ

 NTTデータが13年から始めたオープンイノベーションの実績が、10数件に達した。同社の残間光太朗オープンイノベーション事業創発室長が11月8日の会見で明かした。5年間の実績として、多いのか少ないのかは難しいところだが、その20倍から3…

続きを読む

2018.11.19

自前主義を貫くニトリ

 「ITも自前主義を貫く」。ニトリホールディングスの荒井俊典・情報システム改革室ICTインフラ戦略担当ディレクターは10月26日、日本IBMのUNIXマシンPOWER9の発表会にゲスト出演し、IT要員を現在の300人超から3年後に600人を…

続きを読む

2018.11.19

日本ユニシスの平岡社長が説くCrazy Quilt

 「Crazy Quilt(クレイジーキルト)という言葉を知っているか」。日本ユニシスの平岡昭良社長が18年度中間決算説明会で、シリコンバレーで流行り始めている言葉を紹介した。危機感の高まりから、チャレンジする意識が社内に浸透してきたが、「…

続きを読む

2018.11.19

埼玉のAGSの18年度中間期からみえたこと

 埼玉県を拠点にデータセンター事業などを展開するAGSが18年度中間決算を発表した。売上高は3.4%増の91億6000万円と順調だったが、営業利益が25.6%減の2億9200万円と大きく落ち込んだ。営業利益率も3.2%と低水準だった。原俊樹…

続きを読む

2018.11.06

富士通の田中社長

  富士通の田中達也社長が10月26日、経営方針の進捗状況を説明した。最も注目した発言は、2020年度以降もSIの需要が落ち込まない、との見通しを語ったこと。その根拠は示さなかったが、おそらく製造と流通分野のシェア拡大を図る作戦に思える。そ…

続きを読む

2018.11.06

DXに関するデル調査と米教授の見方

  米デルテクノロジーズが18年夏、世界42カ国、4600人(日本は約100人)の役員らにDX(デジタルトランスフォーメーション)の進捗状況を調査した。その中で、日本企業で、DXをリードするのはわずか2%にとどまっていることが分かった。計画…

続きを読む

2018.11.06

SFDCのSFA機能強化策

   米セールスフォース・ドットコム(SFDC)日本法人が10月23日、同社主力商品の営業支援システム(SFA)にマーケティング自動化の機能強化などを発表した。顧客の優先順位を決めたり、顧客とのやり取りを自動化したりするもの。その先にはロボ…

続きを読む

2018.11.06

大企業発ベンチャーの立ち上げ支援

  「大企業発ベンチャーの誕生を支援する」。フェニクシーの橋寺由希子社長は未来のユニコーンの創出につながる支援活動を開始する。同社によると、起業に無関心な日本人が多く、日本の起業率は5%前後と少ない。18年8月時点の時価総額10億ドル以上の…

続きを読む

2018.11.06

ドイツNRW州大臣が語るスマートモビリティ

  「ドイツのNRW(ノルトライン・ヴェストファーレン)州は、スマートモビリティのバリューリェーン全体を網羅している」。NRW州経済・イノベーション・デジタル化・エネルギー省のアンドレアス・ピンクヴァルト大臣がこのほど開催された「日独スマー…

続きを読む

pagetop