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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2024.11.12

グローバルのトップクラス企業に並ぶ絵を描く段階に、NECの森田社長

NECの森田隆之社長が11月7日、複数メディアとのグループインタビューに応じた。その中で、「グローバルのトップクラス企業に並ぶような絵を描く段階にきた」と発言だ。その意味はグローバルのトップ企業がパートナーとして選択してくれるということ。もう1つは、テクノロジーでナンバー1になること。その代表格は生…

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2024.11.11

スタートアップの活かした方、JALやSOMPOなどが語る

 NEW JAPAN SUMMIT2024・TOKYOが11月7日、開催された。日本航空の松崎志朗 氏(イノベーション本部事業開発部シリコンバレー投資戦略グループ 戦略投資マネジャー)は「未来をデザインする:JALの社内ベンチャーとCVCの可能性」とのテーマで、同社がCVC(コーポレート・ベンチャー…

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2024.11.07

成長が鈍化するTIS、次の一手は

 大手SIのTISの24年度上半期は、売り上げが前期比3%増の2755億円、営業利益が同0.4%増の305億円の横ばいで終った。同社によると、受注は好調で過去最高を記録するものの、カードと公共系金融の大型案件がピークアウトした金融IT事業が伸び悩み、かつ13億円の不採算案件があったなどによるという。…

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2024.11.07

富士通の間接部門幹部100人超が10月末に退職

 富士通の間接部門の幹部100人超が10月末に退職したもよう。10月31日の24年度上半期業績を説明した磯部武司代表取締役副社長兼CFOよると、退職金の積み増し金100億円を用意し、退職を促したという。1人あたり1億円なら100人、5000万円なら200人になるので、辞めたのは100人から200人と…

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2024.11.07

JBCCが超高速開発案件を4つに絞り込み、質と利益の向上図る

 JBCCホールディングスが注力する超高速開発事業を見直し、体制を整える。同社の東上征司社長が11月1日の24年度上半期決算説明会で、明かした。  同社はシステム開発を伝統的なウォーターホールから、ローコード開発ツールとアジャイル開発を組み合せた超高速開発への切り替えを推進している。システム開発に…

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2024.11.06

さくらインターネットが代理店の獲得に乗り出す

 さくらインターネットが10月30日、24年度上半期の決算を発表した。売り上げは前期比28.3%増の132億7100万円、営業利益は同約5倍の12億9500万円となった。田中邦裕社長は、GPUの消費拡大で、稼働率は100%になり、さくらクラウドが10%増、祖業のレンタルサーバーも順調に伸びたという。…

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2024.11.06

AWS日本法人が生成AI活用支援を強化する理由

 米クラウドベンダーのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)が日本市場における生成AI実用化推進プログラムの締切りを11月22日に延期した。ビジネス課題の解決にチャレンジする組織を支援するもので、今年7月に募集を開始し、60社超の申し込みがあったという。目標の70社にもう一歩ということ。  延期した…

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2024.10.30

韓国LG CNS日本法人がSAP S/4 HANAへの移行テスト自動化ツール提供へ

 韓国ITベンダーのLG CNS日本法人が10月末、SAP ECCからSAP S/4 HANAへマイグレーションする際の本番稼働前のテスト自動化ソリューション「PerfecTwin ERP Edition」の提供を開始することを明らかにした。10月下旬の千葉県幕張で開催された展示会に出展し、現在先行…

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2024.10.29

「シリコンバレーのスタートアップとの付き合い方」、前北米三菱商事シリコンバレー支店長

 北米三菱商事のシリコンバレー支店長だった馬場信之氏が10月23日のITビジネス研究会10月例会で、「シリコンバレーの原動力から分かるスタートアップとの付き合い方」について講演した。馬場氏は「シリコンバレーの特長は心を持った人が集めるところ。失敗を楽しめる人、課題解決をこよなく愛する人、リスペクトを…

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2024.10.24

アステリアが生成AI活用コンサルティングサービスを開始

 データ連携ソフトなどを開発、販売するアステリアが10月18日、ビジネスへのAI実装を支援する「AI活用変革センター」の新設を発表した。生成AIの導入支援コンサルティングからAI活用人材育成、独自の生成AI構築などを支援する。センター長には、同社CXO(最高変革責任者)の中山五輪男氏が就いた。  …

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2024.10.23

サイオスがワークフローに生成AI機能を追加

 オープンソフトウエア事業を展開するサイオスが10月16日、クラウド型ワークフロー「グルージェントフロー」に、生成AIを活用したユーザーアシスト機能を追加し、2025年1月に提供開始すると発表した。喜多伸夫社長は「今年2月の決算説明会で発表したSaaS・サブスク事業への継続投資と生成AIによる事業強…

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2024.10.22

PM領域から拡大図る、米WrikeのCEO

 プロジェクト管理ツールなどを提供する米Wrikeのトーマス・スコットCEOがこのほど来日し、10月16日に日本を含めた事業展開を説明した。2006年に設立した同社は、従業員約900人で、140カ国に2万社のユーザーを獲得する。シトリックスの傘下に一度は入ったものの、「22年9月に完全にオペレーショ…

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2024.10.21

CTCが2週間で生成AI利用環境を構築するサービス提供

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が10月15日、マイクロソフトの生成AIクラウドサービス「Azure OpenAI Service」の利用環境を短期間で構築する「Azure OpenAI Serviceクイック導入パッケージ」の提供を開始した。最短2週間で環境を構築し、料金50万円になる。 …

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2024.10.09

生成AIの活用がPoCで終ってしまう理由、リッジラインズの指摘

 「生成AIの活用がPoC(実証実験)止まりになっている」。富士通系コンサルティング会社リッジラインズの水谷広巳執行役員は10月2日の記者向け勉強会で、経営者のテクノロジーとその活用への理解不足が最大の原因と指摘する。  水谷氏によると、ChatGPTなどのツールを導入したものの、3分の2がPoC…

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2024.10.08

生成AIが国内パブリッククラウド市場拡大をけん引、IDC予測

  IT調査のIDC ジャパンがこのほどまとめた国内パブリッククラウドサービス市場予測によると、2023年から2028年までの年間平均成長率は17.2%で推移し、2023年の3兆2609億円から2028年に7兆2227億円の規模になると予測する。  同社によると、国内パブリッククラウドサービス市場…

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