メニュー

NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2021.12.01

サイボウズが自治体向けシェアDXを提案

 サイボウズが自治体にシェアDXを提案し始めた。シェアDXとは、ある自治体が同社の簡易開発ツールkintoneを使って作り上げたアプリを、ノウハウを含めてテンプレート化し、別の自治体がそれを少しカスタマイズするだけですぐにも使えるようにするもの。自治体間で、ノウハウもシステムも情報共有するということ…

続きを読む

2021.11.30

日本マイクロソフトが政府クラウド獲得に向けて直販へ

 日本マイクロソフトが日本政府へのクラウドサービス提供を間接から直接販売に切り替える方針だ。11月17日の政府や自治体向けDXの取り組みに関する会見の中で、木村靖業務執行役員パブリックセクター事業本部デジタル・ガバメント統括本部長が明かした。  背景にあるのは、デジタル庁が10月26日に公表した政…

続きを読む

2021.11.30

ナレッジスイートが年率30%成長の中計を策定

 営業支援システムなどを展開するナレッジスイートの稲葉雄一社長が11月24日の21年9月期決算説明会で、24年9月期まで年率30%超で売り上げを伸ばすとともに、営業利益率を10%超にする中期経営計画を説明した。  同社の21年9月期は1億円超の営業損失だった。だが、「SESが計画を上振れしたことと…

続きを読む

2021.11.29

米パランティア日本法人が公共機関に感染拡大予測などにデータ解析ソフト活用を提案

 米パランティア・テクノロジーズとSOMPOホールディングスが共同出資で設立したパランティア・テクノロジーズ・ジャパンが21年11月早々、神奈川県にデータ分析ソフトFoundryが採用されたことを発表した。同ソフトは米パランティアが開発したもので、米政府機関などが新型コロナウイルス感染症対策や感染拡…

続きを読む

2021.11.17

TISが社会課題解決型サービス事業を伸ばす

 TISがこのほど、21年度通期の売り上げを100億円プラスの4800億円(前期比7.1%増)、営業利益を35億円プラスの520億円(同13.7%増)に、それぞれ上方修正した。DX需要の拡大と、東南アジアのIT企業を傘下に入れたことによる効果による。  同社が11月5日に発表した21年度上期(21…

続きを読む

2021.11.17

米クラウデラ日本法人が来年2月にもデータプラットフォームのSaaS版提供へ

 オンプレミスやマルチクラウド環境に対応するデータプラットフォームなどを展開する米クラウデラ日本法人が22年2月にもSaaS版のデータプラットフォームの提供を開始する。大澤毅社長によると、ビックデータの活用が専門家から事業部門のユーザーへ広がることに対応したもの。同社調査では、ワークロードごとにオン…

続きを読む

2021.11.16

デルの中堅・中小企業調査、今年後半からDX化が加速

 米デル・テクノロジーズ日本法人が11月2日、従業員100人から1000人未満の中堅・中小企業のDX(デジタル変革)を支援する新たなパートナープログラムを用意した。DXに必要なソリューションや構築作業を請け負う受託ソフト会社などを紹介し、デジタル活用の実装を支援するもの。  瀧谷貴行上席執行役によ…

続きを読む

2021.11.16

日本ユニシスがアウトソーシング事業を成長のKPIに

 日本ユニシスの21年度上期(21年4月~9月)は、売上収益が前年同期比0.6%増の1459億円、営業利益が同9.7%増の130億円だった。平岡昭良社長は11月2日の上期決算説明会で、「新型コロナの影響で投資を控えているユーザーが数社ある。しかし、下期に向けて、アウトソーシングを成長のKPI(重要業…

続きを読む

2021.11.16

IIJも21年度業績予想を上方修正する

 インターネットイニシアティブ(IIJ)の勝栄一郎社長は11月5日の21年度上期決算説明会で、「極めて好調」だとし、通期予想の売り上げを25億円プラスの2285億円(前年同期比7.3%増)、営業利益を45億円プラスの220億円(同54.4%増)にそれぞれ上方修正した。  好調な理由は、企業のデジタ…

続きを読む

2021.11.16

(「大規模基幹システムのクラウド化が始める」、日本オラクルの三澤社長)

 「ミッションクリティカルなシステムをクラウド化する」。日本オラクルの三澤智光社長は11月5日のクラウド事業戦略で、大規模基幹システムのクラウド化が可能な時代になったことを嬉しそうに語っていた。その先駆的な事例として、このほどオラクル・クラウドで稼働した野村総合研究所の投資信託窓販向けソリューション…

続きを読む

2021.11.15

「好調な時に、業務改革を実行する」とCTCの柘植社長

 「好調な時に、業務を改革する」。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の柘植一郎社長は11月1日の21年度上期決算説明会で、この下期から業務プロセスや会計制度などの改善に取り組み、中期経営計画中に基幹システムに反映させる考えを明かした。グループ本社を東京・神谷町に上期に集約もさせた。  同社の2…

続きを読む

2021.11.04

ファナティックがWinサーバーOSサポート切れに、バージョンアップ以外の選択肢を

 老朽化したハードを安価な新しいハードに入れ替えるサービスを展開するファナティックがこのほど、Windows Server 2012/2012 R2のサポート終了に伴う更新計画をアンケート調査した。有効回答118社のうち、7割弱がサポート切れを知っているが、サーバーOSをバージョンアップするのは45…

続きを読む

2021.11.04

21年度内の稼働目指す経産省のデジタル人材育成プラットフォーム

 経済産業省が21年度内にデジタル人材育成プラットフォームを稼働させる計画。慢性的なIT人材不足を解消するためで、IT企業側ではなく、ユーザー企業側にIT人材を育てる仕組みを用意するもの。  IPAのIT人材白書2020によると、IT人材の77%(95万9000人)がIT企業におり、その7割弱が受…

続きを読む

2021.11.04

絶好調な野村総研が21年度売り上げ100億円、営業利益80億円の上方修正

野村総合研究所(NRI)がこのほど、21年度通期の売り上げを100億円、営業利益を80億円それぞれ上方修正した。DX(デジタル変革)の需要が本格化したことによるもので、通期の売上収益は前年度比9%増の6000億円、営業利益は同28.8%増の1040億円とした。  此本臣吾会長兼社長は10月27日の…

続きを読む

2021.11.02

テラスカイの22年2月期第2四半期は増収減益に)

クラウドインテグレータのテラスカイの22年2月期第2四半期(21年3月~8月)は、売上高が前年同期比4.9%増の58億2800万円、営業利益は同47.1%減の2億7900万円と増収減益になった。21年2月期第1四半期に獲得した大型案件の反動によるもので、ソリューション事業の売り上げが9.6%伸びたも…

続きを読む

pagetop