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NEWS&TOPICS

月別アーカイブ:2019年6月

2019.06.24

日本のFinTech投資額

 世界のフィンテック・ベンチャー企業への投資額は、18年に前年比2倍超の553億ドルに達した。アクセンチュアの調査によると、日本も過去最高の前値比5倍の5億4200万ドルになったが、米国の30分の1、中国の50分の1にとどまる。  日本の…

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2019.06.24

日本IBM新社長の山口氏

 日本IBMの社長に5月1日、就任した山口明夫氏が6月5日の記者会見で、日本市場における売り上げ拡大を図る考えを明かした。施策はコンサルティングやアプリ開発などを担うGBS(グローバル・ビジネス・サービス)事業とアウトソーシングなどを展開す…

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2019.06.24

NCS&Aの決算からみえること

 中堅受託開発のNCS&Aが6月14日、18年度の決算説明会を開催した。辻隆博社長は、トップラインの拡大と収益体質の改善により、中期経営計画の数値目標である2020年度に売り上げ220億円、営業利益10億円を達成する考えを語った。重点施策は…

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2019.06.24

AIスクエアの要約システム

 AIエンジンやソリューションを開発するエーアイスクエアは6月5日、機械学習ベースのAI対話要約・分類ソリューションを発表した。同ソリューションの導入によって、労働生産性は数十倍から数百倍向上するという。石田正樹社長はその一例として、徳島県…

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2019.06.24

セールスフォース日本法人が赤字の理由

 米セールスフォース・ドットコム(SFDC)の日本法人は赤字だった。19年1月期の売上高は736億6600万円だが、営業損失が9900万円、当期純損失が9億4500万円(18年1月期も10億6800万円のマイナス)と赤字を続けている。小出伸…

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2019.06.24

JISAの原新会長

 19年6月の総会で情報サービス産業協会(JISA)の会長に就任したリンクレアの原孝特別顧問が6月11日の総会後の懇親会で、「日本は100年以上の企業が3万社もある長寿企業国」と挨拶し、受託ソフト開発会社も創業100年を目指して変革を遂げる…

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2019.06.13

NECが創薬事業に参入

 NECは5月27日、創薬事業に参入すると発表した。これまでも多くのIT企業がAIを活用した創薬開発の支援に取り組んできたが、フランスのバイオテクノロジー企業と手を組んで、欧米で治験を行って、創薬の開発に取り組むもの。新規ビジネスを担当する…

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2019.06.13

JEITA新会長の遠藤NEC会長

 電子情報技術産業協会(JEITA)の新会長に5月末に就任した遠藤信博NEC会長は5月31日、記者会見し、Society5.0を支える業界団体になったとし、その実現に向けたルール作りなどに取り組む計画を語った。同時に、JTBやセコムの2社が…

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2019.06.13

アビームがMaaS市場予測

 「日本におけるMaaSの最適なソリューションはタクシーになる」。アビームコンサルティングは5月末、こんな予測を発表した。ライドシェアを展開する米ウーバーテクノロジーズなどがMaaS市場で大きな力を発揮しそうに思えるが、ウーバーの実情は赤字…

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2019.06.13

北米最大規模のIoTイベンドのIoT World2019開催される

 北米最大規模のIoTイベントであるIoTワールド2019が5月13日から16日までの4日間、米シリコンバレーのサンタクララ・コンベンションセンターで開催された。IoTの戦略家や研究開発者、エンジニアら1万2500人超が集まり、「産業とIo…

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2019.06.13

デル日本法人がAI専用サーバーを発表

 米デルテクノロジーズの日本法人が6月4日、機械学習(ML)に最適なプロセッサを搭載したAI専用サーバーを年末にも発売すると発表した。ML専用プロセッサは英国AIベンチャーのグラフコアが開発中のもので、米ネヌビディアのGPUに比べて処理速度…

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2019.06.13

ニコチン治療用アプリの有効性確認

 医療ベンチャーのキュア・アップが5月30日、慶応義塾大学医学部内科学と共同で開発を進めているニコチン依存症治療用アプリの有効性を確認したと発表した。2020年3月に薬事承認を目指す。医療機器に次ぐ、第3に治療としてスマホ・アプリを使った治…

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