メニュー

NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2023.09.06

英Coltが今後3年間に日本に150億円投資する目的

 世界60拠点でネットワーク事業を展開する英Coltテクノロジーサービスが8月29日、日本国内のネットワーク拡張などに今後3年間に150億円を投資する計画を発表した。カントリーマネージャーのジェラルド・バーン氏によると、ネットワークの拡張に加えて、ネットワークの品質向上、自動化、API構築、社内シス…

続きを読む

2023.09.06

IBMが50TBの磁気テープ装置を発売、大量データ保管の需要高まる

 米IBMが8月30日、富士フイルムと共同開発した記憶容量50テラバイト(非圧縮時)の磁気テープシステムを発表した。富士フイルムの微粒子ハイブリッド磁性体を採用した磁気テープ「IBM 3592 JFテープ・カートリッジ」と、IBMのTS1170ドライブを組み合わせたもので、データ分析の普及などにより…

続きを読む

2023.09.05

ハイブリット会議が従業員の生産性を低下させる、ガートナー調べ

 「ハイブリット会議は従業員のやる気をそぐ」。ガートナージャパンが8月30日に開催したデジタル・ワークプレースサミットで、同社のトリ・ポールマン氏が調査結果を基に話した。同社の米国やイギリスなどの従業員5000人弱を調査したもので、会議に費やす時間をみると、対面の会議が35%、バーチャル会議が47%…

続きを読む

2023.08.30

フライウィールCEOがITビジネス研究会で講演、事業を成長させるデータ活用法を提案

 データエンジニアリングのスタートアップ、フライウィールの代表取締役CEOの横山直人氏が8月23日、ITビジネス研究会の8月例会で「事業を成長させるデータの効果的な活用法」というテーマで、講演した。横山CEOらは、グーグルやマイクロソフトなど米巨大テック企業での経験から「データ活用が事業を間違いなく…

続きを読む

2023.08.29

旺盛な需要が14期連続の増収増益へ、DITの24年6月期

 中堅受託開発のデジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)が8月22日、2023年6月期の決算説明会を開催した。売上高は前期比12.3%増の181億4900万円、営業利益は同1.8%増の20億3900万円となり、13期連続の増収増益を記録した。売上総利益で4億4000万円のマイナスになった…

続きを読む

2023.08.23

AWSが地方都市との連携強化を加速

 北九州市が8月17日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)日本法人との連携協業を発表した。武内和久市長によると、「バックアップ首都構想の実現」と「行政や地域に対するDX促進」、「スタートアップ支援」、「宇宙産業の推進」に関して、AWSのネットワークや知見を活用する。  AWS日本法人執行役員の宇…

続きを読む

2023.08.22

キヤノンMJが東京日産コンピュータをTOBする理由

 キヤノンマーケティングジャパンがこのほど、東京日産コンピュータシステムの買収に乗り出した。TOB(普通株式の公開買付け)の形で、完全子会社する計画。売り上げが伸び悩む同社は、ITソリューション事業を中核に据える方針を打ち出しており、買収はその一環とみられる。  東京日産コンピュータは1989年、…

続きを読む

2023.08.16

CIJの23年6月期、増収増益で中計目標を上方修正

 中堅受託ソフト開発会社のCIJが8月10日、23年6月期の業績を発表した。坂元明彦社長は、22年6月期にスタートした中期経営計画の最終年度の売り上げを230億円から253億円へ、営業利益を17億円から18億8000万円に、それぞれ上方修正したことを公表する。  23年6月期の売上高は前期比6.5…

続きを読む

2023.08.14

サイオスの23年度上半期、売り上げは2ケタ成長するものの赤字に

 オープンソースソフトなどを活用したシステム事業を展開するサイオスが8月10日、23年度上半期(1~6月)の業績を発表した、売り上げは前期比11.2%増の80億6600万円と2ケタ成長を遂げたものの、1億600万円の営業損失となった。赤字は前期より1億円超改善するが、先行投資の段階が続くとし、研究開…

続きを読む

2023.08.08

大塚商会、23年度上半期に売り上げを17%伸ばす

 大塚商会が8月1日に発表した23年度上半期(1月から6月)の決算によると、売上高は前年同期比17%増の5210億円、営業利益は同19.3%増の367億円と、売り上げも利益も2ケタ伸ばした。計画も10%超も上回る。大塚裕司社長は「初めて上半期に5000億円を突破した」と、半期の過去最高業績を喜ぶ。「…

続きを読む

2023.08.07

情報システム子会社が親会社のDXに深く関与する時期に、IDC調べ

 「自主ビジネスの展開から親会社のDX(デジタル変革)支援へ」と、情報システム子会社の役割が変化している。国内の大手企業が1990年前後に情報システム構築のコスト削減とIT人材の確保などを目的に、情報システム子会社を次々に設立した。親会社のシステム化を担う一方、蓄積したノウハウを活かし外販ビジネスに…

続きを読む

2023.08.02

障害検知ツールの米PagerDuty、日本の顧客が約400社に

 システム障害を検知したり、予知したりするツールを手掛ける米PagerDutyが日本市場でのユーザーを約400社獲得したという。7月26日の同社講演会で、CEO兼会長のジェニファー・テハダ氏が明かした。日本法人設立から1年超で、新たに約100社のユーザーを獲得したことになる。日本法人社長の山根伸行氏…

続きを読む

2023.08.01

日本IBMから分離したキンドリルジャパン、22年度売り上げは3000億円超に

 日本IBMから分社・分離し、21年9月からアウトソーシングや運用などを展開するキンドリルジャパンが2023年3月期の業績を公表した。売上高は3155億2200万円、営業利益は102億400万円、当期準利益は84億4500万円である。  ちなみに20年12月期の日本IBMの業績は、売上高が8693…

続きを読む

2023.08.01

グーグル・クラウド日本代表の平手氏がITビジネス研究会でパートナーとの関係を語る

 グーグル・クラウド日本代表の平手智行氏が7月26日、ITビジネス研究会の特別セミナーで、グーグル・クラウドの特徴やパートナー企業との関係などについて語った。配達サービスの米UPSの配達効率化やLIXILのノーコード開発ツール活用の事例や、生成AIのPaLM2の優れた点なども紹介した。  平手氏が…

続きを読む

2023.07.31

大塚商会が中長期経営方針を公表した意味

 大塚商会が7月24日、約20年ぶりに中長期経営方針を発表した。大塚裕司社長は「上場した時、3カ年の中期経営計画を作成したが、予測は当たらなかった。手間暇かけるなら、販売に努力した方がいいと計画作りを止めた」と明かす。だが、新しい東証プライム市場が中計作成と発表を求めていることから、今回、対応したよ…

続きを読む

pagetop