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イベントのご案内

25年7月特別セミナー「サイバーセキュリティ最新事情セミナー ― 国際標準を“現場プロセス”へ落とし込む実践ノウハウ ―)

7 月 23 日(水)15:30 開始の特別セミナーは、サイバートラスト兼一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会 仕様検討部会の 豊島 大朗 氏が登壇し、「サイバーセキュリティ最新事情 ― 国際標準に基づくセキュリティ要件と、開発現場で求められる対応とは ―」を解説する。
 近年、ソフトウエアの脆弱性を起点とした攻撃がサプライチェーン全体に深刻な影響を及ぼしており、特に欧米ではサプライヤに対し国際標準準拠が強く求められている。本セミナーでは ①国際規制の最新動向 ②リスクアセスメントと開発プロセス統合 ③SBOM 運用 の三つの観点から、開発現場で取るべき具体的アクションを整理する。

 このセミナーに参加する三つの理由
1.罰則リスクの最小化:欧州 CRA など海外規制を把握し、制裁金・取引停止を回避
2.開発コスト/期間の圧縮:国際標準が求めるプロセスを既存 CI/CD に統合する手法を習得し、整備工数を短縮
3.受注競争力の向上:開発現場で“国際標準対応済み”を説明できる人材を育成し、海外・大手案件の入札条件を突破

<参考> 欧州CRA 知識が不可欠な理由 ≪抜粋≫
• 統合・保守フェーズも法的責任の対象:完成品でなくても CE マーク取得に関与
• ライフサイクル全期間で脆弱性対応を証明:パッチ配布や通報フローの設計が必須
• 違反時の制裁金は売上の最大 2.5 %/1500 万 €:契約による責任転嫁は困難
• 2027 年施行予定:入札要件として “CRA 対応” 証明が求められる見込み

 プログラム(予定)
1. サプライチェーンマネジメントと国際標準要件
・IEC 62443-4-2/NIST SP 800-171 を開発フローへ落とし込む実例
2. Cybersecurity Risk Assessment(CRA)の実装パターン
・リスクアセスメントを Git フロー/CI CD に重ねる手順
3. Software Bill of Materials(SBOM)の運用
・OSS 管理義務化に備えた SBOM 活用とインシデント対応の最適化

3. 推奨参加者
• IT 企業の経営者・役員(海外規制対応を加速したい)
• 開発責任者・テックリード・プロダクトオーナー
• セキュリティ/QA 担当者(国際標準準拠のチェックリストを整備したい)
経営層へのお願い
自社の 開発担当者・開発責任者 にも本セミナーを紹介し、参加を強く推奨してほしい。

日時2025年7月23日(15時30分)
講師一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 仕様検討部協議会 豊島 大朗氏
テーマサイバーセキュリティの最新事情
会場ワイム貸会議室神田 8B
住所東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル 8F
アクセスJR神田駅 西口より5分
東京メトロ銀座線神田駅 4番出口より5分
東京メトロ丸の内線淡路町駅 A4番出口より6分
https://map.yahoo.co.jp/place?maptype=basic&lat=35.69190&lon=139.76818&ac=13101&az=NC4xLjE4LjEy&fr=sydd_p-1-rich-maps-next&zoom=16

定員会場参加は最大15名、オンライン参加は最大30名。会員外のモニター参加は可能です。オンライン申込みの方には1週間から2日前までに参加用URLをお送りいたします。

費用法人会員は会場参加1名、オンライン2名まで無料参加できます。(追加参加をご希望の場合は、ご連絡ください。なお会場の追加参加は1名に付き3,000円となります)。個人会員は3,000円。
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モニター参加
例会・セミナーそれぞれ1回のみ参加可能です

更新日:2025.06.03 | セミナー

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