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NEWS&TOPICS

ITビジネスニュース 一覧

2024.03.27

ビジネス変革に取り組む先駆企業が17%超に、NECの調査

  「ビジネスモデル変革に取り組む先駆企業が2023年調査の12.7%から2024年調査で17.4%と、5ポイント近くも増える」。NECが3月22日に公表した「DX経営の羅針盤2024」の速報値によるもので、先駆企業とは「業界でも平均以上あるいはトップクラスの水準を実現できている」と思っている企業の…

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2024.03.26

日本のモダナイゼーションは汎用機を残す方法に、キンドリル日本法人

 「メインフレームのユーザーは100社以上、システムで数百台になる。(業種別では)金融が5~6割、製造業が3割になる。」。システム運用などを手掛ける米キンドリル日本法人の斎藤竜之メインフレームサービス事業部長は3月15日の記者向け勉強会「メインフレームを巡る現状を知り、今後を考える」の中で、IBMメ…

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2024.03.25

富士通がAWS製モダナイゼーション手法を採用する理由

 富士通が3月18日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)と協業し、富士通製メインフレームをAWSクラウドに移行させることに取り組むことを発表した。SIや保守などを担当する島津めぐみ執行役員SEVPは「5年間で、国内30件、海外10件の合計40件の案件を獲得する」と語った。ちなみに富士通製メインフレ…

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2024.03.22

「ビジネス変革しなければ、企業存続できなくなる」、PwCグローバルAIリーダー

「プロダクトやサービスの質が変わり、新しいものが生まれる」。このほど来日したPwC米国パートナーのスコット・ライケンス氏(グローバルAIおよびイノベーションテクノロジーリーダー)は「ビジネスを変えなければ、存続できなくなる」と、同社の世界CEO意識調査から生成AI活用の重要性を説いた。グローバルでは…

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2024.03.19

CECが2030年度に売り上げ1000億円目指す中長期計画作成へ

 中堅SIのシーイーシー(CEC)の姫野貴社長が3月13日の24年1月期業績説明会で、2030年度(2031年1月期)に売上高1000億円などとする中長期計画ビジョン2030を作成していることを明かした。25年3月の開示予定で、トップラインを伸ばし、収益性を維持・改善し、営業利益を少なくても120億…

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2024.03.18

24年のトップ技術トレンド、ペガサス・テックCEOが語る

 米シリコンバレーに本社を置くベンチャーキャピタル、ペガサス・テック・ベンチャーズのアニス・ウッザマンCEOが3月12日、生成AIなど2024年のトップ技術トレンドについてオンライン講演で解説した。生成AIは、開発者の生産性を15%~20%向上させるなど、様々な分野で効果を出している。ゴールドマンサ…

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2024.03.18

「国産LLM開発に国の応援も」、ELYZAの曽根岡氏が訴える

 「国に応援してもらいたい」。AIスタートアップELYZAの曽根岡侑也代表取締役は3月12日の大規模言語モデル(LLM)「ELYZA-japanese-LIama-2-70b」の開発発表の会見で、海外LLMと戦ううえで、国の後ろ盾の必要性を訴えた。背景には、マイクロソフトがオープンAIを支援するなど…

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2024.03.13

未踏が新フェーズ、米プラットフォーマを超えるソフトを開発する環境整備と人材育成

 突出した人材を発掘、育成するプログラム未踏事業への参加を募集するカンファレンスと展示会の未踏会議2024が3月10日、都内で開催された。主催のIPA(情報処理推進機構)理事長の齊藤裕氏は「変革をリードし、グローバルで活躍する人材がイノベションを起こす」と、人材発掘の重要性を説く。展示会には、プログ…

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2024.03.06

デジタルクロスの志度編集長がITビジネス研究会で、「DXの現状とIT企業の役割」を講演

 『DIGITAL X(デジタルクロス)』編集長の志度昌宏氏が2月28日、ITビジネス研究会の2月例会で、「日本のDXの現状とIT企業の役割」をテーマに講演した。「DX疲れ」との言葉も聞かれる日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)。実際には、どれだけ進展してきているのだろうか。日本企業の取り…

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2024.03.04

米クーラーマスターが青少年に最新テクノロジーとデジタル学習リソースへのアクセス権提供

 PCコンポーネントやゲーミング周辺機器などを手掛ける米Cooler Masterが2月25日、ロサンゼルスの大手アフォーダブルハウジング開発業者SoLa Impactと提携し、ロサンゼルス南部の恵まれない青少年に最新のテクノロジーとデジタル学習リソースへのアクセス権の提供を始めた。テクノロジーに精…

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2024.02.28

クライアントファーストからUvanceファーストへ」、富士通がコンサルティング事業を強化する理由

 「クライアントファーストからUvanceファーストへ」。富士通が2月22日に発表したコンサルティング事業の強化策の説明を聞いていると、そう思えた。会見に出席したのは、グローバルカスタマーサクセスを担当する大西俊介執行役員SEVP CRO、Uvanceなどを担当する高橋美波執行役員SEVP、コンサル…

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2024.02.27

「サイバー犯罪は日本のGDPの2倍に」、ブロード講演会で指摘

 とんがった先端ソフトウエアの輸入販売に取り組むブロードが2月16日、都内で「ビジネスレジリエンス向上」をテーマに講演会を開催した。米Ridge Securityのリディア・チャン共同創業者兼社長は「サイバー犯罪による被害は2025年に1050億ドルになる。GDPで世界3位、日本の2倍の規模になる」…

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2024.02.26

CTCがエッジAIソリューション開発に向けて、米スタートアップと協業

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2月21日、2023年創業のAIスタートアップ、米Linquid AIとエッジAIソリューションの共同開発を開始すると発表した。リキッドAI社が開発したニューラル・ネットワークの手法を使って実現するもの。これまでの機械学習には約10万個のニューロンが必要だっ…

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2024.02.21

赤字増すモンスターラボ、反転攻勢材料を見つけ出す

 モンスターラボホールディングスの赤字が予想以上に増えている。2月15日の業績説明会によると、売上高が6.5%減の133億4600万円となり、2016年から続く年率平均40%超の成長がステップした。鮄川宏樹社長は「23年は30%成長を見込み、エンジニアやコンサルタントを増強したことで、損失が拡大した…

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2024.02.20

富士ソフトの坂下社長、1人当たり営業利益倍増計画を練る

 富士ソフトの坂下智保社長は2月14日、5カ年の中期経営計画2028を発表し、売り上げ1兆円を目指す考えを明かした。「これまでの10年で売り上げを倍増以上伸ばし、3000億円レベルに達した」とし、23年度(12月期)の売り上げは前期比7.2%増の2988億円、営業利益は同13.2%増の206億円なっ…

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